お世話になっております。
アクティブメディアの清水です^^
今回は、
すでに今あるメニューを、
人気メニューに変身させるコツを
3つのステップに分けてお話します。
私のクライアント様でも、
意外と普通のメニュー名にしている
サロン様が多いんですよ。
実はこれってすごくもったいないことなんです。
メニュー名をお客様が目にする回数って
めちゃくちゃ多いと思います。
1)ポータルサイトやチラシなど新規集客の段階で。
2)来店の時に見るサロン入り口の看板で。
3)店内のポップや、メニューをオーダーする時に。
4)お会計の時に。
などなど。
印象的なメニュー名にすることは、
たくさんのチャンスを生むんです。
私がクライアント様にしているアドバイスを
公開しますので、是非あなたのサロンでも
チラシやポップなどでご活用いただければと思います。
これはかなり高い確率で効果を感じていただけるはずです!
ステップ1
お客様の悩みを掘り下げて考える
まず、あなたのサロンに来店するお客様の
気持ちを考えてみましょう。
特にメニューの場合は
「何を求めてそのメニューを注文するのか?」
求めること=お金を払ってでも解決したい悩み
この「悩み」が何なのか?
を思い付くかぎり書き出していきます。
ステップ2
ビフォーアフターを表現する
「自分がどれくらい変化できるか」
をお客様は気にしています。
<ビフォー>
お金を払ってでも解決したい悩みを
抱えている状態
<アフター>
悩みが解決できた状態
ビフォーアフターを明確に表現することが大切です。
ステップ3
ビリギャルのようにギャップを付ける
ビフォーアフターを明確にする時に注意したいのが、
ビフォーとアフターの違いの幅を大きく見せる事です。
少し前に映画やドラマにもなって流行した
「ビリギャル」
これは
「普通の女子高生が慶応大学に受かった」
「お嬢様が慶応大学に受かった」
というお話ではなく
「学年ビリのギャルが偏差値40上げて
慶応大学に受かった」
というお話です。
女子高生がいた → 慶応大学に受かった
という表現ではなく、
ビリギャルなのに → 慶応大学に受かった
というギャップが入っていますよね。
だからこそ人々の注目を集めヒットしました。
これがとても大事なんです。
ビフォーアフターのギャップの幅が大きければ
大きいほど効果的になります。
まとめ
ダイエット(痩身)のメニューを例に挙げます。
ダイエットのメニューをオーダーするお客様は
痩せたいという願望を持っています。
「太っている」もしくは
「今よりも綺麗になりたい」というのが、
お金を払ってでも解決したい悩みですよね。
ここをもう少し掘り下げてみましょう。
✅ 食事制限をしてストレスが溜まってるかも…
✅ サプリメントを飲んでるお金がかかってるかも…
✅ ジョギングして疲れてるかも…
✅ 誰かに太った?と指摘され落ち込んでいるかも…
✅ セルフダイエットに挫折したかも…
などたくさん考えられると思います。
その中、あなたのサロンのメニューで
最も解決しやすい悩みを選びましょう。
次にギャップを付けたビフォーアフターでメニューを表現します。
<ギャップのない通常のビフォーアフター>
太ってる(60Kg) → 痩せれる(49Kg)
<ギャップを付けたビフォーアフター>
食事制限なしで(60Kg) → 痩せれる(49Kg)
このようにメニューを表現することで、
オーダーされる確率はかなりアップするはずですから
あなたの得意メニューを注文する人が増えれば、
あなたのサロンの評判はどんどん上がり口コミも増えます。
利益率の高いメニューを注文する人が増えれば、
あなたのサロンの利益率はどんどん上がり、
お客様に還元できるようになります。
メニュー名でこのような劇的な変化をとげた
サロン様を私はたくさん見てきました。
・海に行ったのに肌がきれい
・梅雨なのにうねらないヘアスタイル
・職場でもオシャレなネイルアート
などなど
メニュー名を変えて、
メールのタイトルを変えて配信し、
来店が倍増したサロン様も多いんです^^
あなたのサロンでも、
もし自信がある得意のメニュー名が普通だったなら
是非お試しください★
最後までお読みいただきありがとうございました。
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