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売れるメールライティングのヒント 第3回

売れるメールライティングのヒント 第3回

※メールライティングを第1回から読む。

【今回のテーマ】
・写真で訴求する!
・心に響く写真ってどんな写真?

写真で訴求する!

FacebookのようなSNSが発達するにつれて、写真の重要性はさらに高まってきました。
※ちなみにFacebookでは毎日およそ3億枚の写真が投稿されているそうです(!)

例えばFacebookの場合、開いたタイムライン上に
投稿が表示されるのは数秒から数分の間です。
SNSの世界でも情報発信は一瞬が勝負なのです。

読者の目にパッと1秒ほどで興味をひかせ、内容に目を通してもらう必要があります。
そんな時に効果的なのが写真です。

文章だけのメールよりも、写真付きの方が読者にとって
「イメージが湧きやすく目に留まりやすい」からです。

※当初は文字をシェアする予定だったTwitterですら
 今では写真のシェア機能に大きく力を入れています。

 

SNSにしろ、メールにしろ、せっかくの情報配信ですから
多くの人に読んでもらうために写真を効果的に使わない手はありません。

文章では表現が難しい場合でも、
写真を使えば簡単に表現できてしまうメリットがあります。

ただデメリットとして、ちょっとしたボロも目立ってしまう事もあるので
写真撮影や表現のコツをご紹介します。

 


心に響く写真ってどんな写真?

それは
「共感が得れる写真」です。

美容室・サロンを経営している方でしたらカメラマンに依頼するだけでなく
自分で商品などの写真を撮ってSNSに投稿したりしている方も
多いのではないでしょうか?

商品写真というと商品単体の写真になりがちですが
これでは共感は得にくいのです。
※もちろんこうした単体写真も必要ですが。

「そこにある商品を通じて得られる感動体験」

これを読者に共感してもらえると読んでもらえる確率は大幅にUPします。

 

(例)
飲食店でビールの半額キャンペーンのメールを配信するとします。

その場合ビール単体の写真ではなく
「一緒に食べると美味しいおつまみ」
「みんなで楽しそうに乾杯している」
といったビールを通じた感動体験の写真を使用します。

そうすることで読んでもらえる確率がアップするだけでなく、
ビール+おつまみの複数購入や団体での来店にも繋がりやすくなります。

写真で興味を持ってもらう

発信内容に共感してもらう

あなたの美容室・サロンにも興味を持ってもらう

来店や購入

ファン化

という流れが見えてくると情報配信が楽しくなってくるはずです。

本格的なカメラを持っていなくて、スマートフォンや
最近の携帯電話に付いているカメラ機能は驚くほど高画質ですので
それでも十分です。

是非お試しいただければと思います。

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