美容室・サロン集客の情報満載 リピーター集客ラボ

新型コロナ対策, 販促, ...

Go To トラベルキャンペーンは美容室・サロンにも関係ある

Go To トラベルキャンペーンは美容室・サロンにも関係ある

【この記事は7/16に最新情報に更新しました】

Go To トラベルキャンペーンがいよいよ始まります。

7/16に政府より「Go to トラベルキャンペーン事業を見直す」方針が発表されました。

Go To キャンペーンについては、テレビやニュース、雑誌などで目にしたことがあると思いますが、実際に美容室・サロンにとってどのようなプラスの効果をもたらしてくれそうなのか?

制度の概要などを交えて詳しく解説します。

 

1.ゴートゥートラベル始まる

Go To トラベルキャンペーンが7/11から開始されました。

7/16に政府より「Go to トラベルキャンペーン事業を見直す」方針が発表されました。

こちらは4種類あるGo To キャンペーン事業の中の1つでして、新型コロナの影響で経営不振に陥った観光業界を再活性化させるための一大キャンペーンです。

キャンペーン内容は『旅行代金の1/2が支援される』といったものでして、一人一泊旅行なら最大2万円まで、日帰り旅行なら最大1万円までの旅行代金が支援されます。

しかも、連泊もOKで、旅行何回分でもOKなので利用回数の制限がありません。
宿泊費+交通費のパックになっているものであれば交通費も対象になります。

以上のように、もの凄くお得に旅行が楽しめるキャンペーンになっていますので楽しみにしている方も多いです。

実際に、トラベルズージャパンさんのアンケート調査によると「Go To キャンペーンを利用したい!」という人は全体の87.5%もいる、というデータがあります。

昨年の観光庁データによると日本人の国内観光消費金額は21兆9114億円でした。一方、インバウンド(訪日観光客)の消費金額は4兆8113億円だったようで『日本人旅行者はインバウンドの4倍以上お金を使う』ということが分かっています。

ですので、このキャンペーンが盛り上がって日本人の国内旅行の回数が平均1回でも増えれば、コロナの影響によって消失したインバウンド需要を取り戻せるほどの大きな経済効果が期待できます。

 

2.Go To トラベルでサロン利用者は増える!

 「でも、観光業の話なら美容室やサロンには関係ないでしょ?」

と思われる方もいるかもしれませんが、私たち美容室・サロンなどのビューティー業界にも大いに関係がある話なんです。

 

旅行に出かける前は、サロンを利用する確率は高いですよね?

そのお客様のニーズにしっかりと応えられるように、あなたの経営する美容室・サロンでもGo To トラベルキャンペーン専用のクーポンやセットメニューなど色々と企画して宣伝しましょう。

 

3.地域クーポンをサロンで使ってもらう!

Go To トラベルキャンペーンは旅行した人の費用の1/2を下記の2つの方法で支援してもらえます。

3-1.旅行代金の全体の35%を割引

こちらは7/22からの旅行が対象となりますので、今すでに予約している旅行の日程が7/22以降だった場合は、旅行した後に事務局に申請することで割引金額分が還付されます。

実際に、割り引いた金額で旅行商品として出るのは7/27からとなっています。

3-2.旅行代金の全体の15%分の金額として使える地域共通クーポン

この地域共通クーポンが美容室・サロンにとって大きなチャンスになる!と、私たちは考えています。  

地域共通クーポンとは下記のようなものです。

・1枚1,000円単位(四捨五入)のクーポン券です。

・お釣りは出ません。

・旅行代理店や利用した宿泊施設で配布されます。

・旅行期間中にのみ使用できます。

・9/1以降に開始される予定です。

・旅行先の都道府県と隣接県で使用することができます。

 

こちらの地域共通クーポンを利用できるのは旅行先の都道府県と、そこに隣接する都道府県にある観光施設・土産物店・飲食店・交通機関などと記載されています。

美容室・サロンで使えるとは明記されていません。

では、美容室・サロンで地域共通クーポンは利用できないのか?という疑問が出てきますが、利用対象外についてはすでに詳細が発表がされていますので紹介します。

①行政機関への支払い
所得税・住民税・固定資産税・自動車税などの公租公課、社会保険料(医療保険・年金保険等)、宝くじはダメです。その他には市指定のゴミ袋、競馬・競輪・競艇・オートレースなどの公営ギャンブルもダメです。

②日常生活の継続的な支払い
光熱費、電話料金、NHK放送受信料、不動産賃料、駐車場代、保険商品はダメです。

③遊技場営業、性風俗関連特殊営業など
反社会勢力が経営する店舗、遊技場営業、性風俗関連特殊営業での利用ダメです。

④換金性の高いもの
金券(ビール券・図書券・旅行券など)、店舗が独自に発行する商品券、切手、収入印紙、プリペイドカードの購入、電子マネーへのチャージ、金融商品、株式、投資信託での利用はダメです。また、地域共通クーポンを現金などとの交換して売却する行為もNGです。

⑤その他
あなたの事業活動にかかわる商品・サービスなどの購入、宿泊代などの支払い、借金などの返済、寄付などの譲渡はダメです。

 

という感じで7/13時点に発表された内容を見ると『美容室・サロンでも利用がダメ』とは書かれていません。
上記以外は何でもOKというのが現状です。

そのため、開始が予定されているのが9月以降ですので、あなたの経営する美容室・サロンでも『旅行者用キャンペーン』を今から企画しておいて絶対に損はないでしょう。
そして、開始少し前から『地域共通クーポンの利用可能店です!』と宣伝するようにしましょう。

 

4.近場の旅行で済ます人も多いのでは!?

今回の発表で分かったのは、「地域共通クーポンは旅行先と隣接する県でも利用可能」ということで、利用可能の範囲がけっこう広いです。

Go To トラベルキャンペーンが開始されて経済活動再開の兆しが見えたとは言え、新型コロナの感染者数は増えつつあるエリアもあります。

例えば、私の住む東京都ではここ数日200人を超える感染者数となっています。

「東京からの観光客を受け入れて大丈夫なのだろうか…?」と、心配する声も各観光地に少なからずあるようです。

 

また、

コロナ感染者がいま以上に増え続けたら…?

それでも国の予算を使ってこの事業をやり続けるのか?

移動制限が発令された場合、この制度はどうなるのか?

という心配もあります。
ですので、遠くへの旅行を計画していた場合で移動制限が発令されたら、その旅行は中止になってしまいますよね。

そうした理由から旅行を計画する時に「遠くに行く旅行を控えようかな…」と、考える人も増えるのではないでしょうか?

その場合、例えば東京都に住む人であれば、隣接する『神奈川県・千葉県・埼玉県に旅行する』という感じですね。

地域共通クーポンは隣接する県でも利用可能なので、例えば『旅行先が神奈川県であれば東京都内でも利用できる』ということです。

つまり、『旅行から帰った日なら近所の美容室・サロンでも使うことができる』ということです。

(例)
当サロンは地域共通クーポンが利用できる店舗ですので、15%割引になるので大変お得になりますよ!といった宣伝もできます。
※前売り券や回数券などの販売はNGですので注意しましょう。

 

5.今後、美容室・サロンが発信しておくべき3つの情報

Go To トラベルキャンペーンで起こる大きな経済効果に、美容室・サロンが上手く乗るためにはインターネットで以下の3つの情報を発信する必要があります。

(1)Go To トラベルキャンペーンに合わせた企画を宣伝する

・旅行前にキレイにしませんか?

・当サロンは地域共通クーポンを利用することができます。

(2)感染拡大の防止策の宣伝

・当店では〇〇という方法で新型コロナの感染拡大防止を徹底しています。安心してご来店ください。

(3)ネット予約ができると宣伝

・旅行前、旅行中のお客様のお時間を有効に使えるように当店ではネット予約が利用できます。

 

こうした情報を通じて「安心な環境でお得にサロンを利用できる!」とインターネットで発信し始めて、Go To キャンペーン事業の波に上手く乗れるように今から準備しておきましょう。

 

6.低コストで手間なく情報発信を始めましょう!

一昔前にインターネットで情報発信するには、お金をかけてホームページを作ったり、ホットペッ〇ービューティーさんなどのクーポンサイトに掲載したり、手間と時間をかけてSNSやブログなどを運営する、といったことが必要でした。

しかし、今はホームページを作らなくても低コストで『インターネットで情報発信して予約を受けつける仕組み』を作ることができます。

その仕組みとはGoogleマイビジネスという無料の集客サービスと、月5,000円の業界最安価格で導入できるネット予約システム『サニーポイント(以下、サニポ)』です。

Googleマイビジネス&サニポなら、インターネット上にあなたの経営する美容室・サロンの情報発信の場を作ることができ、その情報を見たお客様が24時間いつでも予約を申し込める環境を、ほんの数日で作ることができます。

✓フォロワーを増やすために手間と時間をかけてSNSを運営しなくてもOK!

✓読者を増やすために、手間と時間をかけてSEOの知識を学んでブログを書かなくてOK!

✓何十万円もかけてホームページを作らなくてOK!

しかも、

✓Googleマイビジネス&サニポでの情報発信なら、利用する美容室・サロンをインターネットで探している人に対してホットペッ〇ービューティーさんなどのクーポンサイトよりも目立たせることができる可能性大!

※Googleマイビジネスで登録したサロン情報はネット検索の結果で上位に表示されやすい傾向にあります。(クーポンサイトより上に表示)

あなたも低コストで手間がかからないインターネットでの情報発信を始めませんか?

サニポのネット予約システムは、初期費用:10,000円で、月額:5,000円で使い放題!という業界最安の費用で導入できます。
さらに、サニポユーザーのサロン様にはGoogleマイビジネスでの情報発信や集客を無料でサポートします。

まずはネット予約システムの使い勝手を無料で試せる期間も用意しておりますので、お気軽にお問合せや資料のダウンロードをしてくださいね。

↓ ↓ ↓

≫資料ダウンロード・デモ動画

  【ご注意】
当記事はGo To キャンペーン事業の概要などをお伝えすることで美容室・サロンの経営を応援する内容ですのでお問合せ先は当社ではありませんのでお間違えないようご注意ください。Go to キャンペーン事業の詳細などは観光庁・農林水産省・経済産業省にお問合せください。上記のお問合せとダウンロードは『サニーポイント(サニポ)』のシステムに関するもののみです。  

 

集客のために広告費や時間と手間をかけるのは大切です。しかし、その前にまずは低コストで出来る自力集客の仕組みを作りましょう!というのが私たちからのご提案です。

あなたからのお問合せをお待ちしております。

 

7.【おまけ】その他のGo To キャンペーン

それでは、この記事の最後にGo To トラベルキャンペーン以外の事業を紹介します。
ここまで紹介したGo To トラベルキャンペーン以外に、あと3種類のキャンペーン事業があります。

Go To Eat(イート)キャンペーン

こちらは飲食店利用を活性化させるためのキャンペーン事業です。

期間中にインターネット上にグルメサイトを経由して飲食店を予約・利用したら、その飲食店で使えるポイントなどが還付されます。
還付されるポイントには上限があり、最大で1,000円分までとなります。
さらに、政府が定めた登録先に属する飲食店を利用すると、20%割引になるというプレミアムお食事券というのも予定されています。

こちらは農林水産省が管轄するキャンペーン事業ですので、詳細などはそちらをご覧ください。

Go To Event(イベント)キャンペーン

こちらはイベント・エンタメ業界を活性化させるためのキャンペーン事業です。

期間中にイベントなどのチケットを販売する会社から、Live・演劇・スポーツなどのチケットを購入すると20%割引クーポンという形で還付されます。

こちらは経済産業省が管轄するキャンペーン事業ですので、詳細などはそちらをご覧ください。  

Go To 商店街キャンペーン

こちらは商店街を活性化させるためのキャンペーン事業です。

地域活性化のイベント開催日や、新商品・サービスなどの開発費や宣伝費などを補助してもらえるもので、消費者向けというよりは事業者向けの内容です。

こちらも経済産業省が管轄するキャンペーン事業ですので、詳細などはそちらをご覧ください。    


それでは今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

▼提供システム▼