9月にありがちな健康状態とオススメの食材とは?
8月が終わったとはいえ残暑が厳しい日が続く。かと思えば一気に気温が下がり秋モードになったりと温度差がある9月。油断をしていると体調を崩してしまうこともあります。
また夏休みが終わったことからもメンタル面が弱ってしまう人もいるようです。
そんな9月の健康状態とオススメの食材についてご紹介していきます。
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夏休み明けの9月病に注意!
学生などは夏休みが1ヶ月以上と長期であることからも、夏休み明けの気持ちの切り替えが上手くできず、学校を休みがちになったりする人も増えているようです。
こういった症状を最近では「9月病」と呼び、5月病、6月病と並ぶ季節病です。
症状は一般的に言われるうつ病とほぼ同じです。眠れない、食欲・性欲も湧かないなどのほかにも、活発さがなくなったり、怒哀楽の感情が薄れていきます。不安や焦燥感を感じることも多くなりますね。真面目な人や几帳面な人、他人のことを気にしがちな人がなりやすいタイプです。
(参考元)https://www.tokiomonsta.tv/hitomebo/column/article/363-hitomebo-september-disease.html
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9月病に効果的な食材とは?
9月病は5月病、6月病と同じくメンタル面でのストレスが原因でうつのような症状を発症します。
憂鬱な気分を打ち消すホルモンとして「セロトニン」という物質があります。セロトニンは脳内で分泌されるホルモンで、抗鬱薬としても使われています。
脳のセロトニン神経は気持ちを穏やかに保ち、うつ気分に落ち込んだり、逆にキレたりしないようにしてくれます。9月病ではセロトニンが不足するため、セロトニンの原料となるトリプトファンをなるべくとりましょう。
(参考元)https://allabout.co.jp/gm/gc/400562/
トリプトファンが豊富に含まれている食品は、牛乳・乳製品・豆・豆製品・バナナ・アボカド・肉類・スジコ・タラコなどです。
(参考元)https://any-stress.com/archives/18118
最近は忙しいこともあり朝食を取らない人も多いですが、牛乳とバナナのバナナドリンクなどは忙しい朝でも手軽にとれそうですね。
また、ストレスを解消する方法としてはストレッチやマッサージ等も効果があります。
美容院などでもヘッドスパやボディマッサージを取り入れたキャンペーンなど、9月病対策の販促も考えられそうです。
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まとめ
9月は残暑とメンタル面でのストレスで疲れが出やすい傾向にあります。ストレス対策を打ち出した販促企画などは、お客様にも喜ばれやすい企画と言えそうですね。