美容室・サロンに限らずクリスマスもハロウィンも体験型の消費が盛り上がるように最近はなってきています。
あなたのサロンでもこの盛り上がる年末商戦に向けて本格的に動き出す頃ではないでしょうか？
どのようなキャンペーンを実施するのかもう決まってますか？
現在は単純なメニュー紹介や値引きキャンペーンだけ、という提案方法ではお客様の心はなかなか動かせません。
なぜ、お勧めするのか？
その理由を明確にして提案することが大切です。
そこで今回は年末キャンペーンを効果的にする提案の仕方を３つと、年末キャンペーンの穴場とノウハウを公開します。
▼動画をご覧いただくと理解が深まります▼
１）ご褒美として再提案
年末キャンペーン！とだけ書いてただ単純に値引きをするだけでは効果的ではありません。
値引きの理由を
今年一年頑張ったあなたこそちょっとした贅沢をするべき！
という演出にして、お客様の背中を押してあげることで効果的になります。
２）年末の言葉で再提案
一年を振り返り、今年宣伝して人気のあったメニューや商品などを
今年の売れ筋
という、年末の言葉で伝え直すと
そのメニューを一度検討して諦めたお客様も、
最近そのメニューがご無沙汰のお客様も、
やっぱりこのメニューをやってもらおう！
と決断する確率が高まります。
３）明るい希望として再提案
思い返すと2017年は自然災害が目立つ一年でした。
こんな時は必要性やお得よりも希望を求めるお客様が増えます。
あなたのサロンを利用すべき理由を未来への明るい希望として再提案することをお勧めします。
このメニューをやっていただくとあなたに○○という素敵な未来が待っていますよ★
と提案してください。
いかがでしたでしょうか？
日本人には特有の年末気質というものがあります。
お客様は贅沢をする理由を探している状態です。
その気質を利用して迷っているお客様の背中をそっと押してあげるような言葉をかけてあげてください。
４）年末年始はDMが過熱！
次に年末キャンペーンの穴場を紹介します。
あなたのサロンではお客様にDM（手紙）は送っていますか？
普段そんなに頻繁に送っていないにしても年末年始だけは送るという美容室・サロンも多いのではないでしょうか。
日本でDMが一番加熱する時期は一般的に、金銭的に余裕のあるボーナス時期や消費活動が盛んになる年末年始と言われています。
やはりDMを見て来店してくれる可能性が高そうな時期に送りたい！というのは経営者の本音。
だからこそコストがかかっても年末年始に感謝の気持ちや年始のご挨拶を込めてDMを送るサロンが多いというわけです。
５）せっかくDMを送ったのに…
しかし、お客様の立場になって考えてみると「年末年始はDMが多い…」「年賀状も届く…」それが年末年始です。
あなたのDMもその他大勢のDMに埋もれてしまいがち。
せっかくコストをかけてDMを送ったにも関わらず来店してもらえない…
そればかりか「あれ？届いてたっけ？」とお客様に忘れられてしまう…
という、とても悲しいことも考えられます。
６）年末キャンペーンの穴場
このような悲しい未来を避けるためのノウハウがあります。
それは、クリスマスカードです★☆★
クリスマスカードは西洋の習慣というイメージがあり日本では送りあうことはあまり多くありません。
だからこそインパクトがあり、お客様にあなたのサロンの存在を強烈に印象付けることができます。
しかも、西洋風でオシャレなクリスマスカードは美容室やサロンの販促として相性抜群。
時期的にも、その他大勢のDMに埋もれてしまう前にアプローチができます＾＾
４）私たちのノウハウを公開します
ただ、「年始にご挨拶をしないのはちょっと…」という美容室・サロンの経営者も多くいます。
そこで、私たちのオススメはクリスマスカードと年始のご挨拶を続きものにすることです。
例えばクリスマスカードの中に「年始にサプライズをご用意しています★どうぞお楽しみに」と一言添えて置きお客様の関心を高めて、年始のご挨拶の中でそのサプライズを紹介する。
クリスマスカードと年賀状を両方送るのはコスト的に難しいようであれば、私のクライアントのサロンではどちらかを写真付きなどちょっと凝ったメールで配信しています。
それでも十分効果的です。
いかがでしたでしょうか？
これから年末年始のキャンペーンが始まります。
あなたのサロンでも今年はどうしようかな？と、もし迷っていたら是非ご参考にしていただければ幸いです＾＾
今年のラストスパートに向けて一緒に頑張りましょう＾＾
最後までお読みいただきありがとうございました。
