東京ビックサイトで2/7~9までの3日間に行われている大イベント
美容業界が注目するプロのための美と健康のトレードショー
第3回 プレミアムビューティーヘルスショー2018
それと、同時開催されている
第85回 東京インターナショナルプレミアムインセンティブショー 春2018
第23回 グルメ&ダイニングスタイルショー 春2018
に行ってきました!
プレミアムビューティーヘルスショー2018とは、美肌、美髪、食、香り、リラクゼーションなど様々なジャンルで、美と健康が充実している人生を送るための商品や情報を発信しているイベントです。
ホリスティックビューティーをイベントのテーマとして「表面的・部分的な美しさだけでなく、心身のケアや健康的な生活などトータル的な美しさをお客様に提供できるサロン作り」を目指す人が対象になっています。
また、美容室・サロンの経営者にとっては「店販=ギフト」という観点で、売上をアップさせるメニュー開発や、一般で売られている美容商材とのコラボレーションの機会を創出できる唯一のイベントとなっています。
というわけで、私は2月8日(木)に参加してきました。
しかし、出展社数はあまり多くなく1月に開催されて私も参加してきた化粧品展2018は600社以上に比べ、プレミアムビューティーヘルスショーは50社未満でした。
規模が小さいので同時に開催されているギフトショーなど美容業界以外のビジネスにも関心があるという方にオススメしたいイベントです。
小規模ながらも美容ビジネスの様々なジャンルを扱う出展社がおり、体験ブースもいくつかありました。
※画像はボカシ処理をしてあります。
まだ3回目の開催のようなので、今後に期待したいイベントですね。
有料のセミナーも開催されており私も1つ受講してきました。
美容オリジナル商品の開発や特許取得などに関心のある人にとっては非常に興味深い内容だったので紹介したいと思います。
私が受講してきたセミナーがこちら
↓↓↓
専門だけが知っている販売チャネル別戦略が売れる商品をつくる秘訣【講師】
(株)ビューティーラボ代表中野啓子氏
模倣防止協会会長・弁理士 松下昌弘氏
講師の方々に許可をいただき内容をブログで紹介します。
もし美容オリジナル商品の開発や特許取得などにご関心があれば是非ご一読ください。
このセミナーは、自社(美容室・サロン)で開発した美容商品やメニューのネーミングでトラブルを防ぐためにはどうすべきか?といった内容でした。
「自分たちの独自技術を世の中に広めてライバルサロンと差別化したい!」
そんな思いで新しい技術・メニュー・商品を開発することを行っている美容室・サロンは最近かなり増えてきています。
独自技術を効果的にアピールするために大切なポイントとなるネーミング。
そのネーミングで余計なトラブルを起こさずにスムーズに広めていく方法について解説されていました。
具体的にどのようなトラブルがあったのか?
・外国に同じネーミングの商品があって訴えられた
・気付かずにアダルトグッズと同じネーミングになっておりイメージがダウンした
etc.
このようなトラブルが実際にあり、未然に防ぐには、「よそで使われているネーミングじゃないか?」「特許がとれるネーミングなのか?」などの事前調査が大切となる。
そして、開発した商品を「どこで」「どのように」販売するのか?によってネーミングだけでなく販売戦略も変える必要がある。
・バラエティショップ
・GMS
・デパート
・インターネット
・TVショッピング
・カタログ
・自社通販
・ネットワーク販売
etc.
トラブル回避から戦略までしっかり考えることが大切であるといった内容でした。
経験豊富な専門家である講師のお二人は、「不安だから相談したい!」という時は非常に頼りになります。
DVDや書籍なども出版されているので、もしご関心のある方はご覧になってみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。