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エステサロンのキャッチコピーの作り方【集客に欠かせない一言】 | 美容室・サロン集客の情報満載 リピーター集客ラボ

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エステサロンのキャッチコピーの作り方【集客に欠かせない一言】

エステサロンのキャッチコピーの作り方【集客に欠かせない一言】

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エステサロンを経営しているあなたは、集客戦略として何を行っていますか?

ホームページやチラシ、クーポンサイトへの掲載など…。
どれにも共通しているのが、言葉を使ってお客様へ伝えることです。

どんな言葉を使ったらいいのかわからない…。いつも同じパターンになってしまう…。と頭を抱えることってありませんか?
写真にはこだわっても、言葉はおろそかになってしまうなんてもったいないです!
言葉ひとつで集客力は格段にUPします!

ですから、今回はキャッチフレーズを作る時のポイントや事例をまとめましたのでご覧ください!

 

 

1. キャッチフレーズで集客UPを図ろう

集客戦略には様々な方法がありますが、キャッチフレーズもそのひとつ。

写真やメニュー、価格だけでなく、キャッチフレーズを用いることでエステサロンの印象を魅力的にしてくれる効果があります。

例えば駅で見かける広告やTVCMなど、キャッチフレーズは様々な場所で目にします。
ふと見たその言葉に、目を奪われ、心に響くことってありませんか?
また、興味はなかったのに、その商品を手に取ってみたいと思ったり、その場所に訪れてみたいと思ったりすることもあると思います。

キャッチフレーズは五感を刺激し、興味をもたらせてくれます。

また、エステサロンのコンセプトや強みをわかりやすく表現することができます。
この印象が良ければ、来店に繋がります。
そして第一印象が良ければ、後の評価に良い影響をもたらすと、心理学で言われています。
キャッチフレーズはこの第一印象を大きく左右します。

 


1-1. 自店の強みを活かすことができる

どこのエステサロンにも、ここだけはどこにも負けない!これがうちのイチオシ!などといった、こだわりや強みがあると思います。
そういった自店の強みをキャッチフレーズで使うことで、どんなお店なのか、何がウリなのかを明確に伝えることができます。

逆に言えば、これらがわかっていないと良いキャッチフレーズを作ることは難しくなります。
お店の強みは、数多くあるエステサロンの中から、お客様があなたのエステサロンを選ぶ理由になるからです。

 


1-2. 客観的に見ることができる

キャッチフレーズを考えることで、ご自分のエステサロンの強みを新たに発見することにも繋がります。

それは、お客様の目線でキャッチフレーズを考える必要があるからです。
どうしても主観だけで考えてしまうと、お客様には伝わりづらいものになってしまいがちです。

○○という技法をウリにしていたとしても、お客様がその技法を知らなければ意味がありません。
エステサロン側はここが良い!と思っていても、お客様が良いと思えない場合があるのです。

ですからできるだけ色々なお客様の視点から考えてみることが大切です。
身近な人に相談してみるのも良いでしょう。
自分では全く気付かなかった新しい視点が発見できるかもしれません。

 

2. キャッチフレーズの種類

キャッチフレーズには種類があります。
何を伝えたいのかによって使い分けることで、よりお客様に伝わりやすくすることができますので、ご紹介します。

 


2-1.イメージ広告

イメージ広告は、エステサロンやメニュー内容などをまずは知ってもらい、興味を持ってもらうためのものです。
○○と言えば○○といったように、お客様に認知してもらうことが重要です。

これはTVCMや企業広告などでよく使われます。

例えば、AJINOMOTOのあしたのもとは、AJINOMOTOと言えばこれ!と誰もが想像できますよね。
このように、企業のイメージをつけることができます。

また、ドモホルンリンクルを想像した時、どのようなことが浮かんできますか?
30代から使う化粧品というイメージを想像する方が多いのではないでしょうか?
これはTVCMなどで、「30代からの年齢化粧品」というキャッチフレーズを使用することで、見る人にそのイメージをつけているからです。
こういったものをイメージ広告と言います。

 


2-2.レスポンス広告

こちらは興味を持ってもらうだけでなく、そこから購買に繋げることを目的としています。

例えば、
・ダイエットに成功してお肌を綺麗にする方法
・あなたは毎日のケアで、こんな間違いをしていませんか?
・エステティシャンがやっている、美容習慣
・よくある5つの肌トラブル…あなたはどれを解決したいですか?

このように、お客様へダイレクトに商品を伝える時に使います。

 

3. キャッチフレーズを作るためのポイント

では実際にキャッチフレーズを作る時に、どのように作っていけば良いのでしょうか?
ここではいくつかポイントをご紹介します。

 


3-1.ターゲットを明確に

まずはターゲットとするお客様を明確にしておくことが大切です。
どうしてもたくさんのお客様に!と考えがちですが、そうすると逆に誰の心にも響かないものになってしまう可能性が高いです。

そしてできる限り明確にしなくてはいけません。
例えば、30代と言っても様々な30代がいますよね。
結婚しているのか?子どもはいるのか?
これだけでも大きく変わってきます。
子育てをしている女性と、独身の女性とでは、エステサロンにかけるお金や時間の使い方も違いますよね。そのことをきちんと理解しなくてはいけません。

・年齢や職業
・ライフスタイル
・どんな悩みがあるのか?
・どんな価値観を持っているのか?

このようなことを明確にして、どんなお客様に届けたいのか?を考えることが、キャッチフレーズ作りの第一歩となります。

 


3-2.お客様にとってのメリット

やはりお客様にとってメリットとなる情報は必要です。
「小顔になれる」「肩こり解消」「子連れOK」
これらは全てお客様にとってのメリットですが、これもターゲット層が明確でないとメリットと言えないこともあります。

ですから、ターゲット層のお客様がどんなことがメリットとなるのかを考える必要があります。

お客様はこのエステサロンに行ったら、自分がどうなれるのか?
どんな体験ができて、自分の未来がどう変わるのか?
を期待しています。

これらを具体的に想像することができるようなキャッチフレーズに、お客様は興味を持ってくれます。

 


3-3.数字を活用し効果を可視化

キャッチフレーズに数字を入れることはとても効果的です。
数字で表されることでエステサロンの効果をイメージしやすくなるからです。

例えば、「ウエストが締まる」よりも「2週間でウエスト-5cm」の方が効果に期待できませんか?

このように数字を使って表現することによってキャッチフレーズはよりお客様に響きます。

しかしこれは実現できなかった時に、マイナス評価になるリスクもあります。
ですから実現できる数字にする必要があります。

 


3-4.メニューを絞る

エステサロンにはたくさんのメニューがあると思いますが、キャッチフレーズとして打ち出すのはひとつに絞る必要があります。
フェイシャルやボディ、脱毛などを一気にアピールしていると逆に印象が薄くなってしまいます。

例えば脱毛に絞り、その中でもVIOというひとつのメニューに絞ることで、お客様に伝わりやすく、たくさんのお客様の目に留まりやすくなります。

ここでもターゲット層が明確であれば、どんなお客様がどんな悩みを持っていて、どんな自分になりたいのか?を考えることができます。
それによって絞るメニューも導き出すことができます。

 


3-5.季節やイベントを取り入れる

キャッチフレーズは一回作ったら終わりというわけではなく、季節やイベント時には変更していくと効果的です。

お肌が乾燥しやすい季節だから、クリスマスやバレンタインだから、など様々な理由でお客様はエステサロンに来店されます。
そのお客様の気持ちに寄り添うキャッチフレーズを作ることで、お客様の興味を惹くことができます。

 

4. 実際にキャッチフレーズを作るときに効果的な技法

上記のポイントをしっかり抑えた上で、キャッチフレーズの効果をより出すための技法をいくつかご紹介します。

 


4-1.共感を得るために問題提起をする

「わかる!私も今これに悩んでる!」
という共感を得ることはとても効果的です。

しかしこれもターゲット層を明確にしておかないと伝わりません。
女性向けのエステメニューに男性は興味を持たないように、提起した問題が自分と関係のない内容であれば、目に留まることもありません。

例えば、「この国は、女性にとって発展途上国だ」2016年POLA
これはCMの中で使われた言葉ですが、とても大きな問題提起をしています。
賛否両論もありましたが、働く女性の多くが共感しています。

このように、問題を提起することで、その問題を抱えている方の共感を得ることができます。
また、ハッとさせられるような、問題に気付いていなかった人を気付かせる効果もあります。
そしてその問題の解決策になるのでは?と興味に繋がるのです。

 


4-2.Why?を引き出す

例えば、「食べても痩せる」というキャッチフレーズを見て、何で食べても痩せるの?という疑問を持ちます。

そしてこの疑問の答えを知りたい!という心理が働きます。
この心理を活用してキャッチフレーズを作ることで、見た人に興味を持たせてくれることができます。

 


4-3.カタカナを利用する

「ツルツルのお肌」など、カタカナを利用することで、イメージをわかりやすく伝えることができます。
擬音や擬態をカタカナにするとより効果的です。

また、ひらがなや漢字の中にカタカナがあると、目に留まりやすくなります。
キャッチフレーズが華やかになるといった効果もあります。

 


4-4.ランキングを利用する

「月間売上No.1」という文字に惹かれることってありますよね?
商品を選んでいる時に比較するポイントになったりもします。

人は1番なら間違いない!という消費者心理があります。
ランキングを利用することは、とても効果がありますが、嘘になってはいけませんので、注意して利用してください。

 


4-5.もしも○○だったら?

もしも○○だったら~というキャッチフレーズを一度は耳にしたことがあると思います。
これは問題提起にも似ている部分があり、ハッとさせられる効果もあります。

また、意外性で惹きつけることができるのが特徴です。
意外性を利用することで、中身が気になってしまう人間の心理をくすぐることができます。

 


4-6.イメージしやすい表現

イナバ物置の「100人乗っても大丈夫!」という有名なキャッチフレーズがありますよね。
これが例えば耐重量○○㎏と表現していたら、こんなに有名な言葉になっていないと思います。

数字で効果を表現するというポイントがありましたが、これはお客様によりイメージしやすい表現を使うことで、より効果的になります。

 

5. キャッチフレーズの注意点

キャッチフレーズは集客に効果的ではありますが、気を付けなければいけない点もあります。

 


5-1.誇大広告にならないようにする

あまりにも大げさに書いてしまい、お客様に誤解を与えてしまうような表現はやめましょう。
誤解を受けたお客様が期待して来店しても、実際は全然違う!とトラブルになる可能性もあります。

また、景品表示法という法律に引っかかってしまう可能性もあるので、注意が必要です。

 


5-2.きちんと検証し改善していく

また、キャッチフレーズの効果をきちんと検証していく必要があります。
キャッチフレーズは集客のためのものですから、集客に繋がらなければ改善していかなくてはいけません。

この時、上記のポイントからなぜ集客に繋がらなかったのか?を考えていくと良いでしょう。
ターゲット層と打ち出している内容は合っていたのか?
お客様にとってのメリットがきちんと伝わる内容なのか?
と考えていくことで答えが見えてきます。

また、実際にターゲット層のお客様の来店だったのか?や、なぜ集客が増えたのか?も考えてみることで、お客様の考えを理解し、よりお客様に寄り添うことができます。

そうすればキャッチフレーズ作りも上達していきます。

 

6. キャッチフレーズの事例

ここからはキャッチフレーズの事例をご紹介していきます。
是非参考にしてみてください!

「年齢はアクセサリー」2013年アスタリフト

これは年齢が気になる女性にとって、とても励ましになるキャッチフレーズですよね。
ターゲット層がわかりやすく、悩みを理解しています。

「悩みなんてなかったころ 私は、どんな肌をしていたんだろう」2000年ORIGINS

こちらもターゲット層と悩みがわかりやすいです。

「変われたら、どう生きる?」2017年LITS REVIVAL

化粧品のCMで使われたキャッチフレーズですが、どんな自分になりたいのか?を想像させてくれます。そしてこれが期待に繋がります。

「きれいの、その先にあるもの。」2016年KOSE

こちらも、どんな自分になりたいか?を想像させ、期待させてくれるキャッチフレーズです。

「はいた瞬間スタイルアップ!はくエステ」エステティックTBC

はいた瞬間という言葉に、即効性を感じられます。また、はくエステにはいつでも簡単にエステの効果があるという期待が持てます。

「ついに解禁 エステティックサロン専用コスメ」ドクターリセラ

解禁という言葉、興味をそそられますよね?また、エステ専用という言葉も消費者には嬉しい言葉です。

 

いかがでしたか?

チラシを作ったりサイトへ掲載する時に、うまいキャッチフレーズをつけるのって難しいと思っている方はすごく多いと思います。

しかし、ポイントをしっかり押さえていれば、お客様に伝わるキャッチフレーズはできます!
うまいキャッチフレーズじゃなくても、お客様に伝わればいいんです!
お客様に伝われば、必ずお店へ足を運んでくれます。

今まで似たようなエステサロンの真似をしてきたという方も、今後はあなたのエステサロンオリジナルのキャッチフレーズ作りに挑戦してみてください!

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