いつもお世話になっております。
アクティブメディアの清水です^^
まずは前回のおさらいです。
口コミはどういう時に起こるのか?というと
人は「感動した時」に口コミをしたくなり
感動は「期待値を超えた」時に起きます。
とお伝えしました。
しかし
感動しても口コミ紹介をしないお客様もいますよね。
その原因は大きく3つあり工夫次第で解決できます。
今回はそのお話をします。
<原因その1>
「だれに」口コミしたら良いかわからない!
誰でも良いから紹介してほしいという
スタンスは良くありません。
たくさんの人をターゲットにしているので
一見よく見えますが実は逆です。
紹介してほしい人があいまいだと
せっかく感動してくれたお客様も
迷ってしまい口コミしてくれなくなります。
(例)
×:誰か紹介してください。
○:ご家族を紹介してください。
紹介してほしい人を具体的にすることは
口コミ紹介をしやすい環境を提供する
ということに繋がっていますから
お客様のためにもなるんですね^^
さらに
・ママと一緒に綺麗になれる母娘クーポン
などなど特典でもターゲットを具体的にして
口コミ紹介しやすい環境を作りましょう。
<原因その2>
「何を」口コミしたら良いかわからない!
(悪い例)
紹介する人:「私の通ってるサロンはすごく良いよ」
紹介される人:「へ~どう良いの?」
紹介する人:「とにかく上手なんだよね」
紹介される人:「ふ~ん、機会があれば行ってみるね」
いかがでしょうか?
紹介したくても、あなたのサロンの良さを
どう伝えたらいいか分からない場合もあります。
これは、とてももったいないです。
サロンのこだわりを明確にしてあげて
口コミ紹介しやすい環境を作りましょう。
(良い例)
紹介する人:「髪の傷みに悩んでたよね?」
紹介される人:「うん、カラーの度に傷んでたからさ」
紹介する人:「このサロンは天然成分にこだわっているから
髪を傷めずにカラーしてくれるよ!」
紹介される人:「へ~良さそうだね!行ってみよう!」
さらにお店の良さを明確にすると紹介する人も
「自分の通っているサロンは良いサロン」
→「自分の判断が正しかった」
と再確認でき満足度アップにもつながります。
<原因その3>
「どうやって」口コミしたら良いかわからない!
「口コミ」というくらいなので
言葉で伝えることが多いかもしれません。
これまでの原因その1と2の解決策を実践すれば
「誰に」と「何を」を明確にしているので
紹介する人も伝えやすくはなっているはずです。
でもそれではまだ不十分です。
来店に結びつけるためには、
紹介する人が「あなたのサロンの良さ」を伝えて、
その後に「スタッフの人柄」「サロンの場所」
「予約方法」「料金」なども伝えないといけません。
これら↑を全て言葉で伝えて、なおかつ
相手に理解して来店してもらうのは
ハードルが高すぎますよね?
そこで役に立つのが紹介カードです。
名刺の裏面などを紹介状にすることを私はオススメしてます。
<名刺の表面>
・サロン名
・サロンのウリ(キャッチコピー)
・あなたの名前(写真付き)
・あなたのウリ(キャッチコピー)
・電話番号と住所
<名刺の裏面>
・来店特典
・来店方法(予約か電話か)
などなど、
初めて来店するサロンに対する不安が
なくなるように配慮した内容にしましょう。
つまり紹介する人は「どうやって」口コミするのか?
その答えは・・・
「紹介カード」を渡すだけ
そうしてあげることで紹介する人の
労力を最低限にしてあげられると同時に、
サロンは最大限のアピールができるようになります。
この時に大事なポイントを2つあるのですが
長くなってしまったのでまた次回紹介しますね^^
お楽しみに!