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自宅サロンの失敗は〇〇が原因

自宅サロンの失敗は〇〇が原因

自宅サロンは誰でも簡単にできそう!という考えで、開業し失敗してしまう方が多いのをご存知でしょうか?

サロンの種類にもよりますが、多くは特別な資格も必要ないことから、自宅サロンだけでなく毎年たくさんのサロンが開業されています。

しかしその分ライバルが多いのも事実で、1年で半分が廃業してしまう状態です。

 

そこで今回は、サロンの中でも自宅サロンに焦点を当て、失敗する原因をご紹介していきます。
失敗する原因を把握し、対策を取ることも可能ですから是非ご覧下さい!

また、成功するためにどうすれば良いのか?もご紹介していますので、これから開業したいと考えている方や、自宅サロンを開業したけど悩んでる…という方も是非ご覧下さい!

 

1. 自宅サロンが失敗する原因

サロンの中でも、簡単にできそうと思われていますが、失敗する自宅サロンも多いです。

自宅サロンは、開業の資金や家賃が抑えられるメリットもありますが、開業し続けていくには自宅サロン特有の難しさがあります。
では何が失敗の原因になっているのでしょうか?

 


1-1. 集客ができない

他の店舗を構えたサロンよりも、自宅での営業は集客が難しいと言われています。
それは、大きな看板を設置できなかったり、住所の公開をしていなかったり、サロンがあるという認識を持ってもらうことが難しいからです。

また、自宅なので、住宅街にあるという場合も多いでしょう。
そうなると、アクセスしにくいという点もあります。

 

自宅サロンだけではないですが、開業したばかりのいわば初心者の方で、集客をどうやって行えばいいのかわからない…。といった方も多いのも一つの理由です。

最初はお友達などの身近な人に来てもらい、順調にいっているように感じても、そう長くは続きません。
お友達もそんなに何度も来てくれるわけでもなく、数にも限りがありますよね。

こういった理由で集客がうまくできず、失敗してしまうこともあります。

 

※美容室・サロンの集客方法についてはこちらの記事をご覧ください。
美容室の集客法10選

 


1-2. 安すぎる価格設定

自宅サロンだから価格は安くないといけない…と考えている方が多いのではないでしょうか?
しかし価格を安くしすぎると利益が出ません

また、集客が思うようにできず、キャンペーンなどで割引にすることも多いです。
しかしこれを繰り返していると通常の価格ではお客様は来てくれませんし、安さだけを求めるお客様だけになってしまいます。
大きいサロンでは価格重視でも、予約数や回転率を良くし、利益を上げることも可能ですが、一人での営業では難しいですよね。

個人で営業する場合、一日に取れる予約人数に限りがあるため、どんなに毎日予約でいっぱいになっても、価格が安いことで利益は少なく、ただ疲れが溜まっていくばかりです。

一定数お客様もついてきたし、もっと利益を上げたいと、後から価格を上げようと思っても難しいです。
安さを求めて来ていたお客様は来なくなる可能性もありますし、最初に来た時より高くなっているサロンの印象って良くはありませんよね。

 

価格を上げることもできず、予約で埋まっても肉体的にも精神的にも疲れるだけで利益は上がらず、サロンを続けることができなくなるケースもあります。

 


1-3. 生活感が抜けない

自宅の広さや間取りの関係で、施術スペースと生活スペースを分けることができず、生活感が出てしまうこともあります。

また、自宅ですから食事の匂いや、家族の生活音など、生活感が出てしまうことも多いと思います。

しかし、お客様は非日常の空間を求めていますよね。
生活感のあるサロンだったらガッカリするでしょう。
そういったサロンはリピーターに繋がることが難しくなってしまいますし、口コミや紹介も少なくなってしまいます。
こうなってしまうと、自宅サロンを長く続けていくことは難しいでしょう。

 


1-4. ターゲットが絞れてない

ターゲットを絞ることはサロンを経営する上で重要ですが、できていないサロンも多くあります。
どんなお客様にも来て欲しい!お客様を選ぶわけにはいかない!と考えている経営者の方が多いのではないでしょうか。

 

しかし、どのようなお客様をターゲットとするか、そのお客様にどうなってほしいか、を考えることはとても大切です。

ターゲット層が決まっていれば、そのお客様に合わせたメニュー展開も考えられますし、集客のやり方も変わってきます。
ターゲット層が20代と50代では、メニューも集客方法も違いますよね。

ターゲット層が決まっていないまま、お客様にサロンの良さが伝わらず失敗してしまう原因となります。

 


1-5. コンセプトやこだわりがない

上記のターゲット層が絞れていれば、コンセプトやこだわりもどんなものにすれば良いのかが見えてきます。
しかし何をこだわりにすれば良いのか、どんなコンセプトにすれば良いのか、わからない自宅サロン経営者の方もいますよね。

例えば、たくさんのお客様に来てほしいから、全部がこだわりのメニューです!と思っていても、お客様から見るとどれにも魅力を感じません。
ターゲットとするお客様が持っている悩み、求めていることや喜んでもらえそうなものを、一つこだわりとして打ち出すことで、お客様に伝わります。

 

コンセプトやこだわりがなく、色んなものに手を出して、結果何のお店かわからない…となる自宅サロンもあります。

 


1-6. 資金が足りなくなってしまう

自宅サロンの開業は、初期費用や家賃を抑えることができるのが、大きなメリットでもあります。
しかし、費用がかからないからと少ない資金で始めて、資金が足りなくなってしまい閉めざるを得ないケースもあります。

 

これは、開業後すぐに利益が出ないことを考えて資金の準備をしていないことが原因です。

開業すればお客様が来てくれて、利益が出ると考えていたものの、なかなかお客様が来てくれず運営資金が足りなくなってしまい、自分が生活していくためのお金も足りなくなってしまう…。

これは自宅サロンに限ったことではなく、初めての開業でよくあります。
すぐに利益が出るとは考えずに、ある程度の運営費や生活費を事前に準備しておくことが大切です。

 

※美容室・サロンの資金調達についてはこちらの記事をご覧ください。

サロン開業・やることリスト

美容室で活用したい助成金・補助金【2019年まとめ】

 


1-7. 経営が出来ていない

自宅サロンを開業する方の多くは初めてで、経営に関しても初心者であることが多く、うまく経営ができずに失敗することが多いです。

上記の資金に関しても、初心者であることから、十分な資金の確保や使い方を理解できていない場合が多いのです。

 

また、数字の管理をきちんと行っていないことが自宅サロンではよくあります。
売上や経費などの計算を毎月行っておらず、なんとなくの感覚で運営している場合が多いようです。
しかし、毎月きちんと管理していないと、どれくらいの利益があるのか、何にどれくらい経費がかかっているのかが把握できません。
集客戦略を行うと思いますが、それでどれだけの効果があったのかなど、きちんと数字で見ることが大切です。

 

このように集客ひとつにしても、経営していく上での大切な戦略のひとつで、数字の管理も重要になります。
しかし初心者であることから失敗に繋がってしまうのです。

 

 

2.成功させるためには?

では、この失敗する原因を把握した上で、成功させるためにどうすれば良いのでしょうか?


2-1.ターゲット層を絞る

上記で書いたように、ターゲット層を絞ることはどんなサロンでも大切なことです。

ターゲット層は、

・性別や年齢層
・職業
・既婚か未婚か
・子供の有無
・価値観
・どんな悩みを持っているのか

これらのことを具体的に考えて絞ります。
そして、このお客様にあなたのサロンで、どうなって欲しいのか?を考えます。

 

明確にしておくことで、どんなメニューにするか、またサロンのこだわりやコンセプトも決めることができます。
ターゲット層のお客様に喜んでもらえるようなサロンにすれば良いのです。

そうすることで、お客様に寄り添ったサロンに近づくことができます。


2-2.こだわりやコンセプトを決める

ターゲット層を絞ったら、サロンのこだわりやコンセプトを決めておくと良いです。
意外とこれがないという自宅サロンって多いんですよね。

こだわりのメニューはもちろんあなたの得意なメニューで良いですが、ターゲット層のお客様に合わせたメニューも良いです。
そうすることで、ターゲットのお客様に行ってみたいと思ってもらえます。

 

そして一つに絞ることに注意します。
あなたがどんなに色んな施術が得意でも、一つのメニューに絞って打ち出さないとお客様には伝わりません。
例えばエステサロンなら、トータルエステです!と言うよりも、フェイシャルエステで5歳若返りに自信があります!と言った方が、魅力を感じますよね。

自宅サロンは大きなサロンには叶わない部分もありますが、お客様に選んでもらう為には、あなたのサロンでしか味わえない体験などがあれば大きな強みになります。

 


2-3.集客のために、できるだけ情報は公開する

自宅の住所や電話番号など、公開するのは躊躇してしまいますよね。
しかし、自宅サロンを開業したら出来るだけ情報は公開した方が良いです。

お客様にとっては不安だからです。
初めて行くサロンって少なからず不安はあるものですよね。
それで住所やサロンの写真など、掲載されていないサロンだと余計に不安になります。
不安が多いサロンに予約したいとはあまり思わないですよね…。

集客ができていないと悩んでいる自宅サロンの方は見直してみると良いでしょう。

 

同居しているご家族の方がいたり、どうしても住所の公開ができない場合でも、○○区や○○町までは公開するなど工夫するのも良いです。
また、サロンの写真やあなたの顔写真も公開することで、よりお客様の不安を取り除くことができます。
そこでも、自宅の外観は無理でも、サロン内の写真を掲載したり、顔がはっきりとはわからないけど、あなたが施術している様子の写真を掲載したりと、工夫することができます。


2-4.適した価格設定にする

自宅サロンは価格を低くしてしまう傾向にありますが、上記で書いたように低くしすぎることで失敗に繋がる可能性があります。

自宅サロンだから…と考えてしまいがちですが、安いサロンに行きたいというお客様ももちろんいます。
しかしお客様がサロンに求めているのは価格以上の価値です。

お客様に価格以上の価値を提供することが出来れば、自宅サロンで価格が安くなくても問題ないのです。
その為には、上記でも出た生活感を出さず、お客様に非日常やリラックスできる空間を作ることも必要です。
もちろん、接客や技術も重要ですから、磨いていきましょう。

 

近隣のサロンの価格相場を調べて参考にするのも良いと思います。
自信があれば良いのですが、あまりにも高すぎるのも失敗に繋がってしまうかもしれないので、高すぎず安すぎない価格設定をしましょう。

 


2-5.メリハリをつける

自宅サロンは予約のない時間に家事ができたり、自分のライフスタイルに合わせて営業できる点はメリットとなります。
しかし、仕事のプライベートのメリハリがつけにくいというデメリットになるのも事実です。

メリハリがないことが原因で、自宅サロンで生活感が出てしまったり、数字の管理が疎かになってしまうことは多いようです。

ですからメリハリをつけるために、予約が入っていない時間でも技術向上のために練習や勉強をしたり、数字の計算をするなど、仕事をすると決めるのも良いと思います。
どうしても家事をしなければならなかったり、子育てをしていたり、という方もいると思いますから、自分なりのメリハリの付け方を見つけて実践してみましょう。

 


2-6.経営者としての自覚を持つ

メリハリをつけることとも似ていますが、経営者であることの自覚を忘れてはいけません。
どうしても個人サロンの場合、経営者という意識が薄れがちですが、他に社員がいなくても経営者であることに変わりはありません。

経営は初心者だから…と諦めず、自宅サロンを長く営業していくためにどうしたら良いのか?今後どうなっていきたいのか?考えていきましょう。

その為には数字の管理も必要不可欠ですから、数字が苦手でもきちんとやりましょう。

以上、自宅サロンの失敗する原因と、成功させるためにどうしたら良いのか?をご紹介していきました!

簡単にできると考えられている自宅サロンですが、実際には他のサロン同様に長く続けていくのは大変で、失敗する方も多いです。

ですが自宅サロンで成功している方もたくさんいます!
事前に失敗の原因を知り、対策を考えておけば成功する可能性も大いにあります!

これから開業を考えている方も、自宅サロンを経営している方も、是非参考にしてみてください!

 


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